ja
Libros
– オルリック

ダーティー・ドクター – 官能短編小説

「身体中が震えていて立っていられなかった。彼もそれに気づいていたはず。だって、もう片方の乳首を口にふくんで舌で弄びながら、私の身体を掴んで支えていたのだから。
それだけでもうオーガズムに達しそうになっていた。
もう少しでイキそうな私から離れる彼。私は倒れないように後ろの診察台に手を置くしかなかった。
アンダーセン先生はデスクの方に振り向きながら、肩越しにこう言った。『気楽にくつろいでください。見たところ、あなたの乳首は正常に機能していますし、とても敏感ですね』
そして私は産婦人科用の診察台に腰かけた」
この短編小説はスウェーデン人映画製作者エリカ・ラストとのコラボレーションにより実現した作品です。エリカ・ラストが表現しようとするものは、情熱、親密さ、情欲、愛が混じり合った力強いストーリーと性愛の物語に映し出される人間の本質と多様性です。
オルリックは多数の官能短編作品を生み出した官能小説家です。本作以外にも『ダーティー・ドクター』、『ニンフとファウヌス』、『スペインの夏』、『赤いダイヤモンド』、『ミスターXとのゲーム』などがあります。
10 páginas impresas
Publicación original
2019
Año de publicación
2019
Editorial
LUST
Traductor
- Lust
¿Ya lo leíste? ¿Qué te pareció?
👍👎

En las estanterías

fb2epub
Arrastra y suelta tus archivos (no más de 5 por vez)