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– セシリエ・ロスダール

のぞき魔 – 官能短編小説

「当ホテルにはわたしが知っている限り、どのホテルにもないユニークな設備がございます。その設備は当ホテルをごひいきにしてくださっている最上顧客様専用の設備です。それはプレイルームと呼ばれています。そこはカップルのセックスをのぞき見できる場所です。当ホテルに滞在されるお客様であれば、プレイルームにいる相手とセックスすることもできます。さらに興味深い演出として、部屋の反対側の壁にも両目をあしらったのぞき穴がふたつございます。セックスが終わるとこちらの開口部は閉じる仕組みになっています。」
こちらの短編小説は、スウェーデンの映画プロデューサー、エリカ・ラストとのコラボレーションによって実現した作品です。エリカ・ラストは情熱、肉体関係、欲望、愛が織りなす力強くも官能的な物語を通して人間の本質と多様性を描いています。
セシリエ・ロスダールはデンマークの作家兼アーティスト。デンマークの芸術学校である フュン芸術アカデミーで美術を学び、南デンマーク大学で脚本を学ぶ。セシリエ・ロスダールは画家および作家として、数々の賞を受賞している。
9 páginas impresas
Publicación original
2019
Año de publicación
2019
Editorial
LUST
Traductor
- Lust
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